SONNY ROLLINS with THE MODERN JAZZ QUALTET
久しぶりにCDを買ってきた。その内の一枚が「SONNY ROLLINS with THE MODERN JAZZ QUALTET」である。ソニーロリンズとMJQとの競演が有ったとは思いもしなかったが、兎に角MJQの名前に惹かれて購入した。だが実際に聴いてみるとMJQとの演奏は最初の4曲だけで残り9曲はMJQとは関係ない別物であった。しいて関係がありそうなのはMJQのメンバーの一人であったベースのパーシー・ヒースが全てに関わっているという点であろうか。いずれにしても明らかに看板に偽りありの感じがする。アルバムの構成も体をなしていない。タイトルだけで衝動買いする私のような客を狙っての商品なのだろうか。しかしMJQとの演奏の4曲は確かに素晴らしく取り分け4曲目の「IN A SENTIMENTAL MOOD」はさすがにMJQのバックを得て見事である。面白いのは最後の曲「I KNOW」ではマイルスデービスがピアノを受け持っている。最初ピアノとトランペットを間違えてのミスプリントかと思ったが聴いてみるとトランペットはなくピアノがバックでコード演奏している。ライナーノートによるとマイルスデービスはソニーロリンズの実力を当初から認めていたようで彼の薦めで「I KNOW」をレコーディングしマイルスデービスがピアノを受け持つことになったらしい。1950年代の録音によるモノラール盤で音も余り良くなく脈略のないアルバムと感じながらもソニーロリンズの初期の頃の演奏を知るにはそれなりに価値があるのかもしれない。

コメント
コメントの投稿
トラックバック
Live & Outrageous
1982年カナダ、モントリオールジャズフェスティバルでのパフォーマンス昔出ていたレーザーディスクの「ジャコ・パトリシアス ライブ・イン・モントリオール」と同じ内容。Regionは0 日本国内のDVDプレーヤで視聴可能でした。・Saxophone Colossus・Sonny Rollins - My On
« ジャガイモの収穫 l Home l カントリーハウス »


