アントニオ・カルロス・ジョビンの「波(WAVE)」
ここにA&Mレコードから出された2枚のレコードがある。アントニオ・カルロス・ジョビンの波(Wave)と言うレコードである。中身は全く同じであるがジャケットの色が異なっている。片方は日本のキング・レコードから発売されたものであり、もう片方はA&Mレコード(CTIレーベル)から出されたオリジナル盤と思われる。アメリカ盤と日本盤でジャケットの色を変えているところが面白い。このレコード「波」はボサノヴァ・インストゥルメンタルの名作でありジョビン代表作の一つと言われている。日本盤は同じマスターテープを使用して作られたものと思われるが両者を聞き比べてみても我がオーディオ装置では違いが分からない。ところでこのレコード「波」が出された当時は「イージーリスニング・ジャズ」と言われていたが聴いていて確かにイージーリスニング的な心地よさが伝わってくる。私にはブラジルの音楽であるボサノバがジャズと言えるのかどうか分からないがボサノバがジャズのジャンルとして評価を得るようになったのは1963年に録音されたスタンゲッツとジョアン、アストラッドとの競演による「GETZ/GILBERUTO」(Verveレコード)によってではなかろうか。このアルバムの中でジョアン、アストラッドの奥さんアストラッド・ジルベルトが唱う「イパネマの娘」が余りにも有名である。この曲の爆発的なヒットによりボサノバの世界で彼女の方が有名になってしまいその後二人は離婚してしまったとのこと。良くある話だが・・・・。しかし未だに何故同じレコードが我が家に2枚あるのかわからない。恐らく家内と私が別々に購入したのかも知れない。家内は大のジョビンのファンである。
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左はA&Mレコード(CTIレーベル)のオリジナル盤。右は日本のキングレコードによるもの。もともとVerveレコードに所属していたクリード・テイラーがA&Mレコード社に移籍してCTIレーベルの名前を興しプロデュースした最初のレコードである。録音は1967年。

GETS/GILBERTO - Verveレコード
1963年の録音で上のレコードと同じくクリード・テイラーがプロデュースしたもの。ジャケットも素晴らしい
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左はA&Mレコード(CTIレーベル)のオリジナル盤。右は日本のキングレコードによるもの。もともとVerveレコードに所属していたクリード・テイラーがA&Mレコード社に移籍してCTIレーベルの名前を興しプロデュースした最初のレコードである。録音は1967年。

GETS/GILBERTO - Verveレコード
1963年の録音で上のレコードと同じくクリード・テイラーがプロデュースしたもの。ジャケットも素晴らしい
コメント
夏にはボサノヴァが良く似合いますね
Re:夏にはボサノヴァが良く似合いますね
コメントありがとうございます。
ボサノヴァには冷えたビールが良いとは面白いですね!成る程という感じです。私も夕暮れ時に冷えたビールを飲みながら「Wave]を聞いてみようかと思います。ひょっとしたら違ったニュアンスが伝わってくるかも知れません。
ボサノヴァには冷えたビールが良いとは面白いですね!成る程という感じです。私も夕暮れ時に冷えたビールを飲みながら「Wave]を聞いてみようかと思います。ひょっとしたら違ったニュアンスが伝わってくるかも知れません。
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熱く照りつける真夏の太陽が西に傾き、心持涼しい風が渡ってくる夕暮れ時に冷えたビールに喉を潤しながら聴く「wave」は最高です。