日本語が枯れてきた?

今日「東京マラソン」のテレビ中継を見ていて昨年亡くなった作詞家の阿久悠が生前「最近日本人の日本語が枯れてきた」と言っていたのを思い出した。今日のマラソン中継を担当したアナウンサーや解説している元マラソンランナー S氏の余りの言葉の貧弱さに日本語が枯れて来つつあることを実感させられたからである。

特に解説者の言葉の語尾に付く「・・・・ねェ」の繰り返しは聴く側に不快感を与え、いい大人がこんなしゃべり方をしていて恥ずかしくないのかと思ってしまう。ところが言葉が本職のアナウンサーに至っては勢いで出てきてしまった言葉に収拾を付けられず日本語に成らない日本語を連発する始末。

教育の問題なのかあるいは本人の資質の問題なのかわからないが言葉の乱れがひどすぎる。その傾向は最近若い人達に富に強いようでテレビに出てくるタレントや女子アナと言われる芸人(?)達を見ていると自分たちの世界だけでの会話や訳の分からない言葉が頻繁に出てくる。まるで自らの馬鹿さ加減を自慢しているかの如くにさえ見えてきてしまう。テレビ局の番組作成者が若者に迎合した受け狙いで作っているのかも知れないがもう少し良識があってしかるべきではないか。

と言いながらも政治の世界では鳩山法務大臣のようにとんでもない発言を平気で行っている大人もいる。とても資質が有るとは思えない者が要職に付くととんでもないことになるという典型で有ろうか。
政府の諮問機関で成人年齢を18歳にすべきかどうか今後議論されるらしいがその前に今の大人の資質を問いただすことから進めるべきかも知れない。「美しい日本」などと悠長なことを言っている場合では無さそうだ。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する