アカデミー賞決まる
今年のアカデミー賞が決まった。その中で印象深いのが主演女優賞を取ったマリオン・コティヤールだろうか。彼女はフランスの国民的ヒロインであったシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を映画化した「エディット・ピアフ 愛の賛歌」での演技による評価である。
昨年私もこの映画を視たがエディット・ピアフ役の彼女の演技力の素晴らしさに圧倒された思いがある。ただ残念ながら映画作品としての出来映えに私としてはピンと来ない部分もあり積極的には評価できない思いがしていた。関係者の観る目も同じであったのか作品賞としてはノミネートされておらず主演女優賞のみのノミネートとなっていた。
通常主演賞の場合は作品の評価と共にノミネートされるのが一般的だと思っていたが主演女優賞のみのノミネートというのは珍しいのかも知れない。更に異例なのは今年受賞した主演、助演の各賞はどれも外国人で占められておりアメリカ人は誰もいなかった。これも又極めて異例のことではないだろうか。脚本家協会のストライキ等が影響したのだろうか?
昨年私もこの映画を視たがエディット・ピアフ役の彼女の演技力の素晴らしさに圧倒された思いがある。ただ残念ながら映画作品としての出来映えに私としてはピンと来ない部分もあり積極的には評価できない思いがしていた。関係者の観る目も同じであったのか作品賞としてはノミネートされておらず主演女優賞のみのノミネートとなっていた。
通常主演賞の場合は作品の評価と共にノミネートされるのが一般的だと思っていたが主演女優賞のみのノミネートというのは珍しいのかも知れない。更に異例なのは今年受賞した主演、助演の各賞はどれも外国人で占められておりアメリカ人は誰もいなかった。これも又極めて異例のことではないだろうか。脚本家協会のストライキ等が影響したのだろうか?
冬の北海道は暖かかった?
冬の北海道を訪れる度に不思議に思うことがある。北海道の厳しい冬の寒さは誰でも承知しているが屋内にいるとその厳しい寒さを感ずることが無く屋内外の温度差の大きさにびっくりさせられる。むしろ屋内では暖房が効き過ぎているのか汗をかくほどの暑さを感じることさえある。人によっては扇子で扇いでいる人もいる。
空港やホテルのロビーあるいは札幌の地下街のような公共的屋内において特に顕著である。
北海道で生活したことのある経験者の話によれば冬の室内はTシャツ一枚で過ごせるほどの暖かさであるとのことだ。北海道の家屋は断熱効果の高い造りになっておりどんなに外の温度が低くても室内を一旦暖めれば熱が逃げることは少ないとのことらしい。それに引き替え横浜の我が家は家の造作が悪いのか毎日寒さを感じながらの生活を強いられている。そのため家の中でも防寒衣は欠かせない。もちろんエアコンの温度設定を高くすれば問題ないのだが年金生活者の身では少しでも暖房費を減らすための工夫が必要だ。決して省エネに貢献しようなどと考えているわけではない。
それにしても冬の北海道で扇子を扇ぎながら暑さをしのぐ光景は余りにも滑稽で矛盾を感じざるを得ない。冬の寒い北海道で生活したことのない者の無知、無理解の戯言かも知れないがせめて公共施設においてはエアコンの設定温度を更に1度下げてみては如何であろうか。可成りの省エネになると思うのだが。冬はTシャツ一枚で過ごすよりは多少の寒さを堪えながら厚着で生活する方が丁度良いではないか。
空港やホテルのロビーあるいは札幌の地下街のような公共的屋内において特に顕著である。
北海道で生活したことのある経験者の話によれば冬の室内はTシャツ一枚で過ごせるほどの暖かさであるとのことだ。北海道の家屋は断熱効果の高い造りになっておりどんなに外の温度が低くても室内を一旦暖めれば熱が逃げることは少ないとのことらしい。それに引き替え横浜の我が家は家の造作が悪いのか毎日寒さを感じながらの生活を強いられている。そのため家の中でも防寒衣は欠かせない。もちろんエアコンの温度設定を高くすれば問題ないのだが年金生活者の身では少しでも暖房費を減らすための工夫が必要だ。決して省エネに貢献しようなどと考えているわけではない。
それにしても冬の北海道で扇子を扇ぎながら暑さをしのぐ光景は余りにも滑稽で矛盾を感じざるを得ない。冬の寒い北海道で生活したことのない者の無知、無理解の戯言かも知れないがせめて公共施設においてはエアコンの設定温度を更に1度下げてみては如何であろうか。可成りの省エネになると思うのだが。冬はTシャツ一枚で過ごすよりは多少の寒さを堪えながら厚着で生活する方が丁度良いではないか。
北海道へスキー旅行
北海道の「ルスツ」へスキーに出かけてきた。シニア仲間と3泊4日のスキー旅行だが洞爺湖温泉に泊まりスキーの後は温泉という贅沢なスキー旅行だ。
かつてスキーと言えば若者だけの冬のレジャースポーツであったが現在では若者達はスノーボード、シニアはスキーという具合に棲み分けができつつあるようで今回もスキーを楽しむ多くのシニアの人達を見かけた。
シニアでも十分に楽しめるようになったのは道具や防寒具の進化による所も大きいがスキー人口そのものが減少しゲレンデが混雑することなく安全に滑れる環境になったことがより大きな要因かも知れない。また各スキー場の近くには必ずと言っていいほど温泉が有り、シニアにとってはスキーを楽しむための見逃せない理由の一つであろうか。
今やスキーはシニアの冬スポーツであると言っても過言ではい。・・・のだが・・・残念ながら世間は相も変わらず「向こう見ずの老人」扱いのようで「無理をするな!」「骨を折らないように!」「怪我をしないように!」「遭難しないように!」とのご忠言で耳にタコができそうだ。向こう見ずはむしろ若者の方なのに。
かつてスキーと言えば若者だけの冬のレジャースポーツであったが現在では若者達はスノーボード、シニアはスキーという具合に棲み分けができつつあるようで今回もスキーを楽しむ多くのシニアの人達を見かけた。
シニアでも十分に楽しめるようになったのは道具や防寒具の進化による所も大きいがスキー人口そのものが減少しゲレンデが混雑することなく安全に滑れる環境になったことがより大きな要因かも知れない。また各スキー場の近くには必ずと言っていいほど温泉が有り、シニアにとってはスキーを楽しむための見逃せない理由の一つであろうか。
今やスキーはシニアの冬スポーツであると言っても過言ではい。・・・のだが・・・残念ながら世間は相も変わらず「向こう見ずの老人」扱いのようで「無理をするな!」「骨を折らないように!」「怪我をしないように!」「遭難しないように!」とのご忠言で耳にタコができそうだ。向こう見ずはむしろ若者の方なのに。
老齢化社会と言いながらも若者中心の傾向は当分変化は無さそうだ。

ゲレンデから洞爺湖を遠望

シニアの仲間。滑りは上級である。
これだけゲレンデが空いていれば思う存分、安全に滑ることが出来る

ゲレンデから羊蹄山(蝦夷富士)を遠望
中央に見えるのはルスツ・スキー場のウエスト・マウンテン・コース
日本語が枯れてきた?
今日「東京マラソン」のテレビ中継を見ていて昨年亡くなった作詞家の阿久悠が生前「最近日本人の日本語が枯れてきた」と言っていたのを思い出した。今日のマラソン中継を担当したアナウンサーや解説している元マラソンランナー S氏の余りの言葉の貧弱さに日本語が枯れて来つつあることを実感させられたからである。
特に解説者の言葉の語尾に付く「・・・・ねェ」の繰り返しは聴く側に不快感を与え、いい大人がこんなしゃべり方をしていて恥ずかしくないのかと思ってしまう。ところが言葉が本職のアナウンサーに至っては勢いで出てきてしまった言葉に収拾を付けられず日本語に成らない日本語を連発する始末。
教育の問題なのかあるいは本人の資質の問題なのかわからないが言葉の乱れがひどすぎる。その傾向は最近若い人達に富に強いようでテレビに出てくるタレントや女子アナと言われる芸人(?)達を見ていると自分たちの世界だけでの会話や訳の分からない言葉が頻繁に出てくる。まるで自らの馬鹿さ加減を自慢しているかの如くにさえ見えてきてしまう。テレビ局の番組作成者が若者に迎合した受け狙いで作っているのかも知れないがもう少し良識があってしかるべきではないか。
と言いながらも政治の世界では鳩山法務大臣のようにとんでもない発言を平気で行っている大人もいる。とても資質が有るとは思えない者が要職に付くととんでもないことになるという典型で有ろうか。
政府の諮問機関で成人年齢を18歳にすべきかどうか今後議論されるらしいがその前に今の大人の資質を問いただすことから進めるべきかも知れない。「美しい日本」などと悠長なことを言っている場合では無さそうだ。
特に解説者の言葉の語尾に付く「・・・・ねェ」の繰り返しは聴く側に不快感を与え、いい大人がこんなしゃべり方をしていて恥ずかしくないのかと思ってしまう。ところが言葉が本職のアナウンサーに至っては勢いで出てきてしまった言葉に収拾を付けられず日本語に成らない日本語を連発する始末。
教育の問題なのかあるいは本人の資質の問題なのかわからないが言葉の乱れがひどすぎる。その傾向は最近若い人達に富に強いようでテレビに出てくるタレントや女子アナと言われる芸人(?)達を見ていると自分たちの世界だけでの会話や訳の分からない言葉が頻繁に出てくる。まるで自らの馬鹿さ加減を自慢しているかの如くにさえ見えてきてしまう。テレビ局の番組作成者が若者に迎合した受け狙いで作っているのかも知れないがもう少し良識があってしかるべきではないか。
と言いながらも政治の世界では鳩山法務大臣のようにとんでもない発言を平気で行っている大人もいる。とても資質が有るとは思えない者が要職に付くととんでもないことになるという典型で有ろうか。
政府の諮問機関で成人年齢を18歳にすべきかどうか今後議論されるらしいがその前に今の大人の資質を問いただすことから進めるべきかも知れない。「美しい日本」などと悠長なことを言っている場合では無さそうだ。
今朝は厳しい寒さでした!
今朝は今冬一番の寒さだった。今年はいつになく寒く厳しい冬のようだ。庭に出ると霜柱が立ち、溜まり水は厚い氷となっていた。昨年は暖冬であったがその違いにびっくりさせられる。

プラステイック・ケースに溜まっていた雨水が約5ミリ程の氷となっていた。

庭は霜柱が立ち踏みつけるとザクザクと音がする。冬の音だ。

ヒヨドリがやってきた。万両の実を狙っている。ヒヨドリは渡り鳥だが、温暖化のためか近年一年中姿を見ることができる。所が今年は1月に入って漸くその姿を見かけるようになった。やはり厳冬のせいだろうか。

氷を写真に撮ってみた。光の具合で虹色に発色するのではないかと期待してのことだが上手に撮れなかった。

それでも何とか虹色が確認できた。試行錯誤で撮影している内に氷はどんどん溶け始めてしまった。

次いつ氷が張るほどの寒さがやって来るか分からないが再度挑戦してみたい。

プラステイック・ケースに溜まっていた雨水が約5ミリ程の氷となっていた。

庭は霜柱が立ち踏みつけるとザクザクと音がする。冬の音だ。

ヒヨドリがやってきた。万両の実を狙っている。ヒヨドリは渡り鳥だが、温暖化のためか近年一年中姿を見ることができる。所が今年は1月に入って漸くその姿を見かけるようになった。やはり厳冬のせいだろうか。

氷を写真に撮ってみた。光の具合で虹色に発色するのではないかと期待してのことだが上手に撮れなかった。

それでも何とか虹色が確認できた。試行錯誤で撮影している内に氷はどんどん溶け始めてしまった。

次いつ氷が張るほどの寒さがやって来るか分からないが再度挑戦してみたい。
LPレコードをジャンク屋で
先日久し振りにジャンク屋に出かけLPレコードを7枚ほど仕入れてきた。この店では以前多数の放出LPレコードが置いてあったがこの所枚数が極端に減少し値段も本当の意味でのジャンク値段に変わっている。プライス・タグが折り重なって張られており3000円、2000円、1000円、550円と言った具合に4枚のタグが付いている。もちろん最新の値段が550円である。中には250円という物もあった。4000円出しておつりが貰えた。もちろんジャンク屋であるためビンテージ的な掘り出し物は期待できずどちらかと言えば出所が不明確な物が多い。それでも結構面白い物が手に入るし音の質も決して悪くない。今回も幾つか変わり物があったが紹介したい。
ART PEPPER SEPTEMBER AFTERNOON Fantasy Records F9764(VIJ 6371)
アート・ペッパーのこのレコードは日本ビクターを通じて米国Fantasyレコード社のライセンスを得てフィリピンで製造されたようである。タイトルが「ART PEPPER SEPTEMBER AFTERNOON」となっているが中身は「ONE SEPTEMBER AFTERNOON」(Art Pepper - One September Afternoon (Galaxy GXY 5141; Fantasy OJCCD 678-2))と全く同じある。250円で購入したが音の質も悪くない。A面1曲目のMR BIG FALLS HIS J.G.HANDが素晴らしいがB面のBRAZILが実にハイテンポにサンバ曲を演奏し即興演奏(インプロビゼーション)の楽しさを感じさせる。
15 GRANDES DE FRANK SINATRA reprise LWIS 6143
フランク・シナトラの曲を15曲集めたアルバムだがメキシコ製である。盤が傷んでおり音も良くなくオーディオとしての価値はない。ジャケットもスペイン語で書かれているため良く分からないが内容はもちろんフランク・シナトラの歌である。
話は変わるがフランクシナトラの歌い方は歌詞を明瞭にしっかり発音して歌ってくれる。そのため彼が歌うと曲の歌詞が実に分かりやすい。彼ほど英語の発音をしっかりとして歌う歌手はいないのではないだろうか。聞いていて英語の勉強にも成りそうだ。彼の爪の垢を煎じて日本の若い歌い手さん達に飲ませてあげたいが、残念ながらシナトラは今此の世にいない。
Lugini Bocherini・Gitarrenquintette Nr.1&2 TELDEC 6.42842
ボッケリーニ作曲のギター5重奏だがデジタル録音で更にDDM(Direct Metal Mastering)方式でプレスされたレコードである。
DDMとは西ドイツのTELDEC社が開発した音質改善のための画期的な方法で、マスターテープからメタル原盤に直接カッティングする方式である。
通常のレコードの製作は録音されたマスターテ-プからラッカー盤(凹盤)にカッティングし更にメタルマスター(凸盤)、メタルマザー(凹盤)そしてプレス用のスタンパー(凸盤)を作る。DDMの場合、マスターテープから直接メタルマザーにカッティングされるためラッカー盤とメタルマスター盤の製造工程が省略でき2工程少ない分だけ音質改善の効果が高まる。
DDM出現以前の音質改善の手法として所謂Direct Cutting方式と言われるものがあった。この方法ではマスターテープを使用せず演奏そのものを直接ラッカー版にカッティングしてマスターテープによるノイズを介在させない方法が採られたがDDMに比べれば1工程省略しただけである。
更にテープ録音ではなく演奏そのものが直接ラッカー盤に録音(カッティング)されるため演奏のやり直しがきかず演奏者自身に可成りの緊張感を与えることから演奏そのものに伸びやかさに欠ける分が出てしまう。その意味でDDM方式は画期的であり1980年代 のLPレコードの切り札として世に出たのだが。残念ながらCDの世界に席巻され結局はLPレコードそのものがすたれてしまった。
このアルバムはクラッシックである。私はクラシックは苦手で論評のしようもないが確かに音の質は素晴らしい。面白いのは録音がデジタル録音である点であろうか。デジタル録音のメリットは分かるが最終的にはカッティングという最も原始的な形でアナログ化されてしまうのでさほど効果は無いのではないかと思うのだが。
「Fathers & Sons」Collumbia Records FC37972
A面がマルサリス家親子とB面がフリーマン親子の競演によるジャズ・レコードである。やはりA面のウイントン・マルサリスのトランペットが飛び抜けて素晴らしい。ウイントン・マルサリスと言えば現代のジャズ界をリードし、マイルス・デービスの再来かと言わしめる程の名トランペッターである。
小説家村上春樹の著書「意味がなければスイングはない」の中で彼の演奏は退屈だという記述がある。素晴らしいテクニックで演奏するそのスタイルに対して余りにも原理主義的過ぎて退屈させられると感じるらしい。そう言われてみるとかつて米国駐在時代に何回となくテレビで見た彼の演奏がこれ見よがしのテクニックを披露し余りにも窮屈な演奏であったことを思い出した。
それでも彼のトランペット演奏は濁りが無くシャープで素晴らしいの一言に尽きる。最近では兄のブランフォード・マルサリスと組んでトランペットとアルトサックスの2管で一切の電子楽器を排除するスタイルを貫いているらしい。その辺が彼のジャズに対する原理主義が感じられるのであろうか。B面のフリーマン親子については正直言って余り知識を有していないがA面の演奏に比べるとちょっと迫力に欠ける。
「HANK JONES JUST FOR FAN」 Victor Musical Industries, Inc SMJ-6215
ハンク・ジョーンズが未だ元気に活躍しているとは知らなかった。今来日して演奏活動をしているらしい。1918年生まれだから今年90歳に成るはずだ。
彼のピアノ演奏を聴いているとさすがにベテランらしい正統派ピアニストの味がある。
何をもって正統派と言うのか自らそのように表現しながら定義づけ出来ない私の苦しさがあるが彼の良さは主としてジャズのスタンダード曲を好んで演奏するところに有ると思えるのだ。どちらかといえばイージーリスニング的スタイルのピアニストであろうか。長い間スタジオミュージッシャンとして過ごしてきた経歴がそうさせているのかもしれない。別の言い方をすれば万人に愛されるジャズピアニストと言えそうだ。
このアルバムの中でもA面のLULUBYは彼の作品で素晴らしい演奏を披露している。音も悪くない。
SONNY ROLLINS・REEL LIFE Milestone Records M-9108
ソニー・ロリンズと言えば「SAXOPHONE COLOSSUS」が余りにも有名だが、一時期ジャズ界から姿を消した時期もありながらマイルス・デービスと同じように常に進化を遂げ続けながら生きてきた演奏家だ。
後半はフージョンにも手を出しているしこのアルバムでは日本人ギタリストの増尾好秋を加え増尾自身の作曲である「SONNY SIDE UP」が演奏されている(ジャズの曲名には英語の韻を踏む駄洒落に近い物が多い。これもSUNNY SIDE UPの韻を踏んでいる)。
このアルバム全体で感ずるのはソニーロリンズの演奏スタイルが実にハイ・トーンで有ると言うことだ。サックスの音が強烈でトランペットの様な感じさえする。「SAXOPHONE COLOSSUS」の頃の演奏と比べると大きく変化している。

WOODY HERMANM METROユS EXCITING WORLD OF MUSIC Metro-Golden・Mayer, Inc M-514
ウディ・ハーマンのレコードは何枚か所有しているがいずれも1970年代のものだ。しかしこのレコードは可成り旧そうだ。盤そのものも可成り傷んでおりプチパチとノイズが激しい。
しかし私にとって嬉しいのはジャケットの裏側である。レコードの宣伝ジャケット写真が載っている。カントリーのハンクウイリアムスやロイエカフ、ポップスのコニー・フランシスやコンウェイ・ツイティ、ジャズではジーン・クルーパーやエラ・フィッツジェラルド、カウント・ベーシー, 映画音楽ではベンハーやDAVID ROSEによる映画音楽集といった具合である。全てが私の青春時代の音楽である。ジャケットには年代が記入されていないが恐らく1960年代前半頃のものだろうか実に懐かしい。
ART PEPPER SEPTEMBER AFTERNOON Fantasy Records F9764(VIJ 6371)アート・ペッパーのこのレコードは日本ビクターを通じて米国Fantasyレコード社のライセンスを得てフィリピンで製造されたようである。タイトルが「ART PEPPER SEPTEMBER AFTERNOON」となっているが中身は「ONE SEPTEMBER AFTERNOON」(Art Pepper - One September Afternoon (Galaxy GXY 5141; Fantasy OJCCD 678-2))と全く同じある。250円で購入したが音の質も悪くない。A面1曲目のMR BIG FALLS HIS J.G.HANDが素晴らしいがB面のBRAZILが実にハイテンポにサンバ曲を演奏し即興演奏(インプロビゼーション)の楽しさを感じさせる。
15 GRANDES DE FRANK SINATRA reprise LWIS 6143フランク・シナトラの曲を15曲集めたアルバムだがメキシコ製である。盤が傷んでおり音も良くなくオーディオとしての価値はない。ジャケットもスペイン語で書かれているため良く分からないが内容はもちろんフランク・シナトラの歌である。
話は変わるがフランクシナトラの歌い方は歌詞を明瞭にしっかり発音して歌ってくれる。そのため彼が歌うと曲の歌詞が実に分かりやすい。彼ほど英語の発音をしっかりとして歌う歌手はいないのではないだろうか。聞いていて英語の勉強にも成りそうだ。彼の爪の垢を煎じて日本の若い歌い手さん達に飲ませてあげたいが、残念ながらシナトラは今此の世にいない。
Lugini Bocherini・Gitarrenquintette Nr.1&2 TELDEC 6.42842ボッケリーニ作曲のギター5重奏だがデジタル録音で更にDDM(Direct Metal Mastering)方式でプレスされたレコードである。
DDMとは西ドイツのTELDEC社が開発した音質改善のための画期的な方法で、マスターテープからメタル原盤に直接カッティングする方式である。
通常のレコードの製作は録音されたマスターテ-プからラッカー盤(凹盤)にカッティングし更にメタルマスター(凸盤)、メタルマザー(凹盤)そしてプレス用のスタンパー(凸盤)を作る。DDMの場合、マスターテープから直接メタルマザーにカッティングされるためラッカー盤とメタルマスター盤の製造工程が省略でき2工程少ない分だけ音質改善の効果が高まる。
DDM出現以前の音質改善の手法として所謂Direct Cutting方式と言われるものがあった。この方法ではマスターテープを使用せず演奏そのものを直接ラッカー版にカッティングしてマスターテープによるノイズを介在させない方法が採られたがDDMに比べれば1工程省略しただけである。
更にテープ録音ではなく演奏そのものが直接ラッカー盤に録音(カッティング)されるため演奏のやり直しがきかず演奏者自身に可成りの緊張感を与えることから演奏そのものに伸びやかさに欠ける分が出てしまう。その意味でDDM方式は画期的であり1980年代 のLPレコードの切り札として世に出たのだが。残念ながらCDの世界に席巻され結局はLPレコードそのものがすたれてしまった。
このアルバムはクラッシックである。私はクラシックは苦手で論評のしようもないが確かに音の質は素晴らしい。面白いのは録音がデジタル録音である点であろうか。デジタル録音のメリットは分かるが最終的にはカッティングという最も原始的な形でアナログ化されてしまうのでさほど効果は無いのではないかと思うのだが。
「Fathers & Sons」Collumbia Records FC37972A面がマルサリス家親子とB面がフリーマン親子の競演によるジャズ・レコードである。やはりA面のウイントン・マルサリスのトランペットが飛び抜けて素晴らしい。ウイントン・マルサリスと言えば現代のジャズ界をリードし、マイルス・デービスの再来かと言わしめる程の名トランペッターである。
小説家村上春樹の著書「意味がなければスイングはない」の中で彼の演奏は退屈だという記述がある。素晴らしいテクニックで演奏するそのスタイルに対して余りにも原理主義的過ぎて退屈させられると感じるらしい。そう言われてみるとかつて米国駐在時代に何回となくテレビで見た彼の演奏がこれ見よがしのテクニックを披露し余りにも窮屈な演奏であったことを思い出した。
それでも彼のトランペット演奏は濁りが無くシャープで素晴らしいの一言に尽きる。最近では兄のブランフォード・マルサリスと組んでトランペットとアルトサックスの2管で一切の電子楽器を排除するスタイルを貫いているらしい。その辺が彼のジャズに対する原理主義が感じられるのであろうか。B面のフリーマン親子については正直言って余り知識を有していないがA面の演奏に比べるとちょっと迫力に欠ける。
「HANK JONES JUST FOR FAN」 Victor Musical Industries, Inc SMJ-6215ハンク・ジョーンズが未だ元気に活躍しているとは知らなかった。今来日して演奏活動をしているらしい。1918年生まれだから今年90歳に成るはずだ。
彼のピアノ演奏を聴いているとさすがにベテランらしい正統派ピアニストの味がある。
何をもって正統派と言うのか自らそのように表現しながら定義づけ出来ない私の苦しさがあるが彼の良さは主としてジャズのスタンダード曲を好んで演奏するところに有ると思えるのだ。どちらかといえばイージーリスニング的スタイルのピアニストであろうか。長い間スタジオミュージッシャンとして過ごしてきた経歴がそうさせているのかもしれない。別の言い方をすれば万人に愛されるジャズピアニストと言えそうだ。
このアルバムの中でもA面のLULUBYは彼の作品で素晴らしい演奏を披露している。音も悪くない。
SONNY ROLLINS・REEL LIFE Milestone Records M-9108ソニー・ロリンズと言えば「SAXOPHONE COLOSSUS」が余りにも有名だが、一時期ジャズ界から姿を消した時期もありながらマイルス・デービスと同じように常に進化を遂げ続けながら生きてきた演奏家だ。
後半はフージョンにも手を出しているしこのアルバムでは日本人ギタリストの増尾好秋を加え増尾自身の作曲である「SONNY SIDE UP」が演奏されている(ジャズの曲名には英語の韻を踏む駄洒落に近い物が多い。これもSUNNY SIDE UPの韻を踏んでいる)。
このアルバム全体で感ずるのはソニーロリンズの演奏スタイルが実にハイ・トーンで有ると言うことだ。サックスの音が強烈でトランペットの様な感じさえする。「SAXOPHONE COLOSSUS」の頃の演奏と比べると大きく変化している。

WOODY HERMANM METROユS EXCITING WORLD OF MUSIC Metro-Golden・Mayer, Inc M-514ウディ・ハーマンのレコードは何枚か所有しているがいずれも1970年代のものだ。しかしこのレコードは可成り旧そうだ。盤そのものも可成り傷んでおりプチパチとノイズが激しい。
しかし私にとって嬉しいのはジャケットの裏側である。レコードの宣伝ジャケット写真が載っている。カントリーのハンクウイリアムスやロイエカフ、ポップスのコニー・フランシスやコンウェイ・ツイティ、ジャズではジーン・クルーパーやエラ・フィッツジェラルド、カウント・ベーシー, 映画音楽ではベンハーやDAVID ROSEによる映画音楽集といった具合である。全てが私の青春時代の音楽である。ジャケットには年代が記入されていないが恐らく1960年代前半頃のものだろうか実に懐かしい。
テーマ : 本日のCD・レコード - ジャンル : 音楽
我がホームページの全面改定を成す!
何とかホームページの全面改定が稚拙ながらも期限内に出来上がり2月1日にアップすることができた。
積極的に宣伝もせず撮り溜めた写真の整理を進めながら自らのアルバム造りをと思い立って作った我がホームページ(Colors of Nature)だが時が経つ内に一貫性のない姿に変貌してしまい以前より作り替えの必要性を感じていた。
しかし全面改定と言いながらも過去のものを相当数流用しているため結果的には今までと変わり映えしない内容になってしまったようだ。
私の能力ではこの程度かと嘆いていても致し方ないがインターネットの世界も年々進化を続け過去に作成した物が現在の規格にそぐわなくなってきている。
いずれは再び全てを新たに作り直さなければならない時期が来ることは必至である。それまでの間に作成ソフト「Dream Weaver CS3」の学習に務め次回は何とか見映えの良いホームページを作り上げたいと考えているのだが・・・・・。
積極的に宣伝もせず撮り溜めた写真の整理を進めながら自らのアルバム造りをと思い立って作った我がホームページ(Colors of Nature)だが時が経つ内に一貫性のない姿に変貌してしまい以前より作り替えの必要性を感じていた。
しかし全面改定と言いながらも過去のものを相当数流用しているため結果的には今までと変わり映えしない内容になってしまったようだ。
私の能力ではこの程度かと嘆いていても致し方ないがインターネットの世界も年々進化を続け過去に作成した物が現在の規格にそぐわなくなってきている。
いずれは再び全てを新たに作り直さなければならない時期が来ることは必至である。それまでの間に作成ソフト「Dream Weaver CS3」の学習に務め次回は何とか見映えの良いホームページを作り上げたいと考えているのだが・・・・・。
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