冬の北海道は暖かかった?

冬の北海道を訪れる度に不思議に思うことがある。北海道の厳しい冬の寒さは誰でも承知しているが屋内にいるとその厳しい寒さを感ずることが無く屋内外の温度差の大きさにびっくりさせられる。むしろ屋内では暖房が効き過ぎているのか汗をかくほどの暑さを感じることさえある。人によっては扇子で扇いでいる人もいる。
空港やホテルのロビーあるいは札幌の地下街のような公共的屋内において特に顕著である。

北海道で生活したことのある経験者の話によれば冬の室内はTシャツ一枚で過ごせるほどの暖かさであるとのことだ。北海道の家屋は断熱効果の高い造りになっておりどんなに外の温度が低くても室内を一旦暖めれば熱が逃げることは少ないとのことらしい。それに引き替え横浜の我が家は家の造作が悪いのか毎日寒さを感じながらの生活を強いられている。そのため家の中でも防寒衣は欠かせない。もちろんエアコンの温度設定を高くすれば問題ないのだが年金生活者の身では少しでも暖房費を減らすための工夫が必要だ。決して省エネに貢献しようなどと考えているわけではない。

それにしても冬の北海道で扇子を扇ぎながら暑さをしのぐ光景は余りにも滑稽で矛盾を感じざるを得ない。冬の寒い北海道で生活したことのない者の無知、無理解の戯言かも知れないがせめて公共施設においてはエアコンの設定温度を更に1度下げてみては如何であろうか。可成りの省エネになると思うのだが。冬はTシャツ一枚で過ごすよりは多少の寒さを堪えながら厚着で生活する方が丁度良いではないか。

北海道へスキー旅行

北海道の「ルスツ」へスキーに出かけてきた。シニア仲間と3泊4日のスキー旅行だが洞爺湖温泉に泊まりスキーの後は温泉という贅沢なスキー旅行だ。

かつてスキーと言えば若者だけの冬のレジャースポーツであったが現在では若者達はスノーボード、シニアはスキーという具合に棲み分けができつつあるようで今回もスキーを楽しむ多くのシニアの人達を見かけた。

シニアでも十分に楽しめるようになったのは道具や防寒具の進化による所も大きいがスキー人口そのものが減少しゲレンデが混雑することなく安全に滑れる環境になったことがより大きな要因かも知れない。また各スキー場の近くには必ずと言っていいほど温泉が有り、シニアにとってはスキーを楽しむための見逃せない理由の一つであろうか。

今やスキーはシニアの冬スポーツであると言っても過言ではい。・・・のだが・・・残念ながら世間は相も変わらず「向こう見ずの老人」扱いのようで「無理をするな!」「骨を折らないように!」「怪我をしないように!」「遭難しないように!」とのご忠言で耳にタコができそうだ。向こう見ずはむしろ若者の方なのに。
老齢化社会と言いながらも若者中心の傾向は当分変化は無さそうだ。


ゲレンデから洞爺湖を遠望

シニアの仲間。滑りは上級である。
これだけゲレンデが空いていれば思う存分、安全に滑ることが出来る


ゲレンデから羊蹄山(蝦夷富士)を遠望
中央に見えるのはルスツ・スキー場のウエスト・マウンテン・コース

八方尾根にスキー旅行

正月明けに信州の八方尾根にスキー旅行を楽しんできた。シニア・グループによるスキー旅行で最高齢が70歳最年少が64歳である。皆若いときにスキーをやり可成りの腕を持った人達である。あの楽しさをもう一度ということで数年前より毎年スキー旅行に出かけている。歳を重ねる毎に体力の衰えを感じながらも決して若い人にも負けない腕前を披露している。但し私たちが滑走するのは平らに圧雪されたゲレンデであって凹凸のある悪雪のゲレンデには決して足を踏み入れない。常に腹八分目の滑りに徹し昼食を挟んで午前と午後には必ず休憩を入れることにしている。

回りからは足の骨を折らないようにと呆れ顔で送り出されるが現代のスキーは道具も良くなり無理をしない限り派手に転ぶようなことはない。逆に言えばシニアであっても十分に楽しめるスポーツと言える。そのためか近年どこのスキー場もシニアの人達が楽しんでいる様子を多く見かける。否、むしろシニアの人達の方が多いと言えるかも知れない。

余暇の多様化が進みスキー人口の減少も顕著だがお陰でかつてのようにリフトに乗るのに長蛇の列を作ることもなくゆったりと優雅に楽しむことが出来る。そのためか最近では海外からのスキー客も増えている。ここ八方尾根でも英語、ロシア語、韓国語などが飛び交いまるで海外のスキー場にいるような感じであった。北海道のニセコ・スキー場ではオーストラリア資本が近辺の土地を買いあさっているとの話も聞く。その内日本のスキー場は海外資本に占有されてしまうのではないかと危惧するが、それよりも地球温暖化により積雪が少なくなりスキーが楽しめなくなることの方が問題だ。後何年続けられるか分からないが来月は北海道へのスキー旅行を計画している。今から楽しみにしている。

八方尾根01
八方尾根スキー場の頂上

ゲレンデには人が少なく優雅に楽しく滑ることが出来る

テーマ : スキー - ジャンル : スポーツ

北海道スキー旅行 - ニセコ・スキー場

今週は北海道のニセコへスキー旅行を楽しんできたが、チョットしたハプニングがあった。空港で航空券の引き渡しを受けるのに肝心の引き替え書類を家に置き忘れてしまったのである。その書類には現地でのリフト券引換券も含まれている。空港に着いてから気がついたため何とも致し方なく一瞬青ざめてしまったが航空会社カウンターで事情を話すとクレジットカードで決済されているので身分証明書とクレジットカード番号を提示すれば何ら問題なく航空券の発行は出来るとの答え。何とか現地までは問題なく行けることになった。しかし高額なリフト券はどうしたらよいのだろうか?現地着後旅行社に電話を入れて書類を忘れたことの事情を話しリフト券の入手を依頼したら旅行社が現地リフト券発券所に直接電話を入れてくれて親切な対応で問題なくリフト券を入手することができた。きっと私のようなネジの緩んだお客さんが多いのか手際の良さに感謝感謝であった。実は恥ずかしい話だが前回の北海道スキー旅行でも大変なドジを踏み肝心のスキージャケットを忘れてしまって現地レンタルで賄うという大失敗をしているのである。我が健忘症も益々酷くなっているのが気になってしまう。さて肝心のスキーであるが初日は快晴でニセコから眺める羊蹄山がくっきりと見事な姿を眺望でき素晴らしく気分の良いスキーを楽しめた。しかし翌日は春の嵐で雨と風に見舞われ3日目は逆に急激な冷え込みで全コースがアイスバーンと言った調子。更に帰る日は前夜からの吹雪で新雪となり体力を消耗させるきついスキー旅行となってしまった。それでも年寄りなりに充分に滑りを楽しむことが出来た。所で現地でビックリしたのはスキー場そのものがまるで外国に居るような雰囲気で多くの外国人を眼にした。聞けば南半球のオーストラリアやニュージーランドからのスキー客とのことで家族連れも含めて外国人で大いに賑わっていた。日本ではスキー・ブームは去り、年々スキー人口が減少している最中海外からの新たなスキー客の増加は好ましきことである。しかし彼らの体格の良さが手伝ってかスピードを出して傍若無人に滑る姿は我々の様に優雅にゲレンデ・スキーを楽しむシニア族には危険な存在である。


羊蹄山
羊蹄山がこれ程見事に見えることは珍しい。リフトの最終点から眺めた姿である。この上にはニセコ・アンヌプリの頂上がありスキーを担いで登ることができる。同行の最長老Kさんは担いで登っていき難なく滑り降りてきた。さすがはベテラン登山家である。

北海道スキー旅行


今シーズン2回目のスキー旅行で北海道に出かけてきた。札幌市内のホテルを拠点にしてキロロ・スキー場、札幌国際スキー場、テイネ・スキー場の三カ所を回ったが暖冬のせいだろうか北海道らしいパウダースノーが見られずちょっと期待はずれだった。それでも昔取った杵柄で若い人にも負けない豪快な滑りを堪能してきた。ところで最近どこのスキー場でも目に付くのは私たちと同じシニア組がとても増えてきていると言う事である。今回の北海道でも多くのシニアグループを目にした。若い人達はスノーボードを楽しみ年寄りはスキーを楽しむという構図になってきたのだろうか。かつてのようなスキー・リフトに乗るのに長蛇の列と言った爆発的なスキーブームは陰を潜め何処のスキー場も閑散としている。実に気楽にのんびりとスキーが出来る環境になってきた。私たち年寄りにとってはとても有難いことであり本来のスポーツ・レジャー環境ができあがりつつあるのかもしれない。しかし各スキー場は経営的には四苦八苦しているのだろうなとつい余計な心配をしてしまうのだが・・・・。2週間後には又北海道スキー旅行を計画している。



札幌市内に近いテイネ・スキー場
ウィークディのためか人出は少なく思う存分スキーが楽しめた。